アレルギー症状を予防・軽減する習慣

投稿日:2026-08-03

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25歳ごろから花粉症やハウスダストに対する反応が強くなってきている。特に、目や身体のかゆみ・鼻水の症状に苦しんでいる。症状がひどい場合は通院し薬の効果で抑えているものの、通常時はセルフケアで対策できる部分があるかと思う。今回は、アレルギー症状を予防・軽減する習慣についてまとめる。

アレルギー症状が出る仕組み

本来は無害な花粉や食物、ダニなどに対して免疫機能が過剰に反応することをアレルギーという。原因物質(アレルゲン)が肥満細胞の表面に結合したIgE抗体と結びつくと、肥満細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され、かゆみやくしゃみ、鼻水などのアレルギー症状が引き起こされる。

私個人に当てはめて原因を考える

以下にアレルギー検査の結果を示す。アレルギーはクラス0〜6までの7段階で分類される。クラス2が「疑陽性」、クラス3以上が「陽性」とされる。

クラス

項目名

2

カモガヤ / ヒノキ / ヤケヒョウヒダニ / ハウスダスト1

3

スギ

4以上

該当なし

花粉症シーズンは鼻水・くしゃみ・かゆみが止まらないので、スギは原因として確実だろう。また、部屋の埃(カーペットなど)に対しても強い反応があるので、ハウスダストも原因なのだろうと推測する。カモガヤ・ヒノキ・ヤケヒョウヒダニは自覚症状がないものの、注意が必要だろう。

予防・軽減する習慣

各アレルゲンについてとれる対策を以下に整理する。
もちろん、症状がひどい場合は抗ヒスタミン薬などの内服を行うものとする。
私の生活圏である東京・千葉を前提としている。

アレルゲンの回避

項目名

時期・場所

対策

スギ

  • 1〜5月頃
  • ピークは2月〜4月
  • 日本の広範囲
  • 顔にフィットするマスク、メガネをつける
  • 花粉飛散の多い時間帯(昼前後と夕方)の外出を避ける
  • 肌の露出は避ける
  • 綿や絹など花粉のつきにくい服を着用する
  • 帰宅後すぐに手洗い、うがい、洗顔、洗髪で花粉を落とす
  • 洗濯物を外干ししない

ヒノキ

  • 2〜6月頃
  • ピークは3月〜4月
  • 日本の広範囲

※スギと同じ

カモガヤ(イネ科の植物)

  • 5〜7月頃
  • 空き地や草地、河川敷
  • 近づかないこと(花粉の飛散範囲が数十m程度)

ハウスダスト

  • 通年
  • 主に家の中
  • まめに掃除をしてホコリをためない
  • 除湿するなどして室内の湿度を50%前後以下に保ち、ダニが好む高温多湿環境にしない

ヤケヒョウヒダニ

  • 通年
  • ピークは6月頃
  • 主に家の中

※ハウスダストと同様

食事と腸内環境

睡眠とストレス

睡眠不足や高ストレス状態は以下のような悪影響を引き起こし、アレルギー症状を悪化させる可能性がある。

※睡眠習慣の改善、ストレスコントロールについては別の投稿でまとめる予定。

付録:ヒスタミン不耐症

アレルギーに似た症状を起こすものに「ヒスタミン不耐症」というものがある。
参考までに、詳しいサイトを以下に記載する。
ヒスタミン不耐症とは?蕁麻疹・鼻炎・疲労を招く“隠れヒスタミン中毒”のセルフチェックと低ヒスタミン食リスト - 東京原宿クリニック|内科・栄養療法なら

参考文献